✃隠密国家警察安全保安部隊
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[第1事件犯人を探せ！の作戦会議]

真冬「と、言う事で、作戦会議を始めます」

全員「お願いしまーす」

和「えー、ゴールドグランドホテルで立てこもり事件が発生するということです。今回の犯人は2人～3人、1人は能力持ちだと推定されています」

実正「はいはい質問いいー？」

和「どうぞー？」

実正「能力持ちの相手を手間かかせるために、人質作戦とかどうですー？」

紗菜々「ふむ、いいですね」

章哉「う、でも危ないと……」

木葉「うふふ……」

みなり「危険性が少ないのが長官だと思います」

桜樹「ふむ、そうね、能力コピーと輪廻転生……」

真冬「ここ、こ、怖いですよう……」

桜樹「大丈夫よ。今回は怪我人は出さない様にするから」

菘「はい、多分大丈夫だと思いますっ！強敵ではないので」

漣「ほう。ってことは、技を出すのも数人でいい、と……」

ちいな「ちえなも必要でしょ？」

菘「っはいです！」

ちえな「ちいなも必要なのですよね？」

紫花「今のところそうみたいねぇ」

来々「爆発物とかトラップとかあったら言ってくれれば壊しまっす！」

相介「まあある程度は大丈夫でしょう」

桜樹「ふっふっふ、裏、無線、現場でお願いね！この紙に書いといたから、この配置をすること！」

世優「了承致しましたであります」

志郎「皆一応確認しとかないとなーですね」

実正「ふぁー……で、長官は人質。と」

真冬「本当に本当に気をつけてくださいよ、楪長官……」

木葉「うふふ、もし何かあったら私に言ってね？……助けてあげるから」

桜樹「ええ。ありがと。……そこまで心配しなくてもいいのにー」

章哉「でもま、心配はしますよ」

実正「ふっふっふ、桜樹ちゃn……じゃなかったぁ、長官ちゃん子供だから皆心配しちゃうんじゃないのー？」

桜樹「なんですって、実正？」

実正「長官ちゃん子供だかr」

木葉「……あら御免なさい、手が滑っちゃったわ」

紫花「あらあらぁ♪」

和「あー……、もういいか、後は長官に監督任せます。……これでいいかしら？」

桜樹「えへへ、任せて頂戴！」

世優「宜しくお願い致します」

全員「お願いします！」