[何でこのメンバーなのですか]


章哉「……あのさ、なんで今日このメンバーなの」

真冬「え、えと……さあ?」

木葉「……うふふ」

志郎「……他皆巡廻行ってんじゃん……です」

実正「そっだなー」

桜樹「……仕事やりなさいよ」

紫花「そうよぉ、ほらぁ、警視監お菓子食べないでくださぁい」

桜樹「あー……ねぇ、あき」

章哉「はいー?」

桜樹「あきって……、何人あたしに頼まれて逮捕したっけ」

紫花「ぷ……くふ……」

志郎「それ聞いちゃうんだ長官……!ふ……くふ…ぷ…」

木葉「何を聞いても変わりな……いわ……ね……」

真冬「みみみ、皆さん何笑ってるんですかぁ!?笑っちゃダメですよぅ……!」小声で

章哉「あー……多分237人だったと思いますよ」

志郎「なんで細けーところまでわかるんだよ……!くは……」ぼそぼそ笑い堪えてツッコミ

桜樹「ああ、そんな程度だったかしら?……てかあんた達何ぼそぼそ喋ってるのよ……!」

真冬「あ、えあ、えと、そのいや、えっとその、なな、なにm」

紫花「何もないわよぅ、ね、大空警視?」

真冬「ははh、はいですっ!」

実正「はいはーい仕事しましょうみなさーん」棒読み

全員「「はーい」」


-------経過---------

実正「おい尾高君尾高君」ここから小声

志郎「なんですか実正君」ここから小声

実正「ちょっとゲームやろうぜゲーム」

志郎「え……、いいっすけど」

実正「その名も恋人ごっこゲームだ!」

志郎「え、いや長官例外っすよね」

実正「勿論で御座います」

志郎「ああ……うん、えと、その、内容はどういう?」

実正「外の自販機までパシリだ!」

志郎「な……、それを2人組で行かせると?」

実正「良く分かってんじゃねーか!いい子いい子」なでなで

志郎「止めろください」

実正「まーた照れちゃってえ」

志郎「うるせえですってば」

実正「すんません」

志郎「あー……もう、実正君の言いたいことは分かったです、……そういう流れに持ってけばいいんだよな?……です?」

実正「そーっそ、尾高君出撃だ!」

志郎「分かったですー」

志郎「ちょっと喉渇いたな……」ここから皆に話しかけて

章哉「僕自販機まで買ってきましょっか?」

実正「ああわり、こいつ難しい書類読んでるから行ってきてくれるか?」

章哉「はい、いいですよ、じゃ……」

桜樹「あー、あきが行くんだったらあたしも行くわ、あきのチョイスいつも変だし」

章哉「え、あ、その」

実正「いーじゃんいーじゃん長官が付き添ってくれるんだし」

桜樹「そうよ、気にしないで?」

章哉「その、そうじゃなくて……」

桜樹「ああはいはいほら行きましょ」無理矢理

章哉「う、あ、いや違いますってチョイスがどうたらの話で……」

桜樹「だってあきって普通つめた~いの季節にあったか~いとか持ってくるんだもの」

章哉「え、あったか~いは美味しいじゃないですか」

桜樹「分かった分かったー!いってきまーす」

紫花「あらぁ、いってらっしゃぁい」

真冬「いってらっしゃいませっ」

ドアバターン

実正「……今度は腹減ったなー」

真冬「じゃあ私買ってきますよ!」

紫花「私もお菓子買いたいわぁ」

実正「おー……じゃあ二人で行ってきてくれるか?」

木葉「うふふふ……」

真冬「きゃああああああああ!?」

木葉「あらやだ、大丈夫?」

紫花「いつもの事よねぇ」

木葉「そうねー」こくこく

真冬「あ……木葉さんでしたか、ごめんなさい……」

木葉「いいのよ、私無口だから驚かせちゃったかしら?」

紫花「あらあら」

実正「何だこの百合百合してるのは」

志郎「木葉さんが居る時点で百合百合してるぞ……です」

紫花「じゃあ3人で行ってくるわねぇ」

実正「はーい」

志郎「行ってらっしゃいですー」

ドアバターン

実正「ゲッツ!」

志郎「はいはい実正君は仕事しましょうねー」

実正「はーい」

-----------桜樹&章哉------------

桜樹「ねぇあきー」

章哉「はい」

桜樹「自販機ってどっちかしら」

章哉「えっ」

桜樹「えっ」

章哉「事犯切ったら駄目じゃないですか……?」

桜樹「自販機ったらとかいう言葉あるの!?」

章哉「えっ」

桜樹「えっ」

章哉「あの……えっと、事犯にもよりますが死刑もあるんじゃないですか?」

桜樹「自販機で死刑になるの!?」

章哉「事犯は木で死刑にはなりませんよ多分……。世の中死刑方法って色んなのありますよね」

桜樹「死刑……なにそれこわいわ」

章哉「えっ」

桜樹「えっ」

章哉「えっと……まあ行きましょう長官」

桜樹「わ、分かったわ」


------------百合三人--------------

木葉「紫花ちゃん……」

紫花「はぁい」

木葉「お菓子」

紫花「あらぁ、そういえばそうだったわねぇ、有難う」

木葉「うふふ、いいえ」

真冬「木葉っさーん」

木葉「どうしたの?」

真冬「はい!木葉さんの好きなマカビスです!」

木葉「きゃあああマカビス……有難う真冬ちゃん!」

紫花「なぁにそれ?」

木葉「マカビスっていう、マカロンとビスケットをかけたものなの」

紫花「あらぁ、美味しそうだわぁ」

木葉「美味しいわよ、……後で一緒に食べましょ?」

紫花「ええ勿論よ、真冬ちゃんも」

真冬「あ、真冬ちゃん……?」

紫花「職業名言ってちゃ駄目でしょう?」

真冬「あ、そっか……、特殊ですもんね」

木葉「うふふ……」

-----------実正&志郎-------------

実正「なんかほんと暇だわー……」

志郎「俺も……です」

実正「みーんなイチョイチョやってんだろーな……」

志郎「どういう意味だ……ですか、それ」

実正「いやー、深くは考えねーでくれ」

志郎「む……別にいい……ですけど」

実正「……ふむ」

志郎「……んー……」

実正「俺たちもいっそイチョイチョやろうか!!」

志郎「はいはい」

実正「……尾高くうん」

志郎「はい」

実正「冷たぁい」

志郎「……そんなことより長官に提出する書類出来たぞ、……ました」

実正「わああああい尾高君大好きいいいいいい」ガバッ

志郎「ちょ、やめ」

ガチャ

桜樹「ただいまー!…………」

章哉「ただいm」

実正「あ」

志郎「わ……」

桜樹「あ、あはは、あきー、ちょっと戻ろうかー」棒読み

章哉「そうですねー長官ー」棒読み

真冬「たd」

紫花「あらぁ……」

木葉「ふふ……」

実正「……誤解です」
スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。